介護福祉士実務者研修は介護福祉士へのステップ
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高齢者や介護を必要とする人は、年々増加する一方です。それに伴って必要となる介護職員の数は不足するばかりで、資格の業界とも言われる介護・福祉・医療に携わる人達への、資格取得が望まれます。
介護職でも、段階的に必要となる資格が一本化され、最終的な国家資格介護福祉士への道が見通せるようになりました。
「介護福祉士実務者研修」と「サービス提供責任者」
2013年に新しく設けられた「介護福祉士実務者研修」は、無資格の社会人でも受講することが出来ます。介護職員として最初に取得する介護職員初任者研修を取ってから「実務者研修」の講習を受けるのが通常ルートですが、全くの初めてでも450時間の講習、実技演習を経て最終試験に合格すれば資格は取れます。
「介護福祉士実務者研修」資格は、介護の仕事をしている人にとっては次へのステップアップになり、今まで出来なかった痰の吸引などの医療的ケアができるようになります。そして「サービス提供責任者」になることが出来ます。
これは介護施設に取っても大変メリットのある事で、本人にとっても収入面で資格手当などのアップが望めます。
また介護にふれたことも無い未経験者でも資格取得するのは何故かというと、訪問介護事業所において、「サービス提供責任者」が居ることで介護減算10%を免れることが出来ます。
これは、事業所(会社)にとって大きな利益につながることになるので、「介護福祉士実務者研修」の資格を取ることは大変重要と言えるのです。
国家資格「介護福祉士」の受験資格
介護業界の国家資格「介護福祉士」は年一回2日に分けて、試験と実技が行われます。平成28年(2016年)から「介護福祉士実務者研修」を取得して、実務経験3年以上を積まなければ受験申込が出来ません。
介護業界で仕事を始めたら、資格によって出来ることと出来ない事を知るようになります。手助けしたい気持ちだけでなんとかなるものでは無いのです。段階的に知識と技術面での経験を積むことで、職場で欠かせない人財になっていくのです。
介護業界の資格取得とステップアップ!
介護業界で仕事をしながら実務経験を積んでいきます。
「介護福祉士」の受験条件である実務者研修修了と実務経験3年以上を獲得します。
勉強を積み重ねて、試験に合格すれば「介護福祉士」になれるのです。
また実務経験5年以上で、「ケアマネジャー」へとステップアップすることが出来ます。
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