今回のテーマ:センター試験-英語のリスニングと読解・音読化
日時: 平成20年2月11日 午後1時半より
会場: 聖徳大学新1号館1404室
司会:聖徳大学・英米文化学科学科教授(学科長補佐) 菅 英昭
Presentation 1 笠原 究(聖徳大学・英米文化学科講師)
The 2008 Center Listening Test
Presentation 2 小川直樹(聖徳大学・外国語学科教授)
2008年センター・テストに見る音声の特徴
Presentation 3 深沢俊雄(聖徳大学・外国語学科教授)
英語の読解と解釈のキーポイント
Presentation 4 島岡丘(聖徳大学教授・外国語学科兼英米文化学科長)
読解・解釈に基づく音読化
-カナ表記とIPA+で飛躍できる音読パフォーマンス
Discussion
Closing Address: Stephen Ryan(聖徳大学・外国語学科準教授)
* 高校で英語教育を実践されておられる先生方の来場を特に歓迎いた
**ご参加者には『聖徳の教えを育む技法-Ways to Advance Teaching Skills at Seitoku』 (論文数16、280頁)(2007年
12月発行)、島岡丘著新刊『オンドク、おんどく、音読学、
Ondoctics』(50頁)(2008年発行
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英語教育時評(開隆堂「英語教育」Vol.59-4 掲載 2007年9月28日)
英語教育にも3Rsを
筆者の勤務する大学は附属の中・高校が併設されており、大学で教鞭を執りながら、週に2日この附属中高で教えている。今年度より初めて中学生も受け持つことになり、図らずも「中高大の連携」を個人的に実践することになった。
その中で痛感したことは、いかに既習事項が身についていないかということだ。高校生は中学で、大学生は高校で習ったはずのことがすっかり抜け落ちている。気がつくと、昨日中学で教えたことを今日大学で教えているということさえある。
しかし、中学から大学までの英語教育のカリキュラムを考えると、生徒を責める気にはなれない。中学、高校では限られた時間内に教えるべき内容をこなすのに精一杯である。知識は与えられるが、練習時間に乏しい。一度教えたことは、新しい単元に入るとほとんど触れられない。かくして生徒の頭には、有機的につながりのない断片的な知識が残ることになる。
普段使わない外国語を身につけるためには、大量のインプット、定着のためのインテイク、それを自ら使ってみるアウトプットというサイクルが欠かせない。さらに大切なことは「繰り返し」やることである。しかし学校では、インテイクやアウトプットのための活動がふんだんに行なわれているとは言い難い。「繰り返し」の大切さはわかるが、実施する余裕がない。
そこで、環境問題では定着している3Rs (Reduce, Reuse, Recycle)という考えを英語教育にも応用してはどうだろうか。すなわち、導入部分をReduceし、優れた教材をReuseし、大切な学習事項をRecycleするのである。
まずは日本語による導入や解説をReduceし、インテイクやアウトプットのための時間を確保する。中学校ではかなりこうした動きが見られるが、高校の英語Ⅰ、Ⅱやリーディングでは、英文和訳や解説にいまだ多くの時間が取られている。時には金谷他(2004)が薦める「和訳先渡し」を実施してはどうか。浮いた時間を、Read & Look up, Overlapping, Shadowing, ペアによる音読など、さまざまな音読活動をさせてインテイクを図る。アウトプット活動として、教科書を閉じさせてから、記憶に残っているキーワードを生徒に言わせる。次に生徒をペアにし、お互いに読んだ内容を口頭で再現させる。最後に読んだ内容について、感想や意見を英語で書かせる。
次に教材のReuseを考えてみてはどうだろう。長(1997)は、既習である下級学年の教科書を使ってのディクテーションを提案している。持ち上がりの学年を受け持つ場合、前年度に使った教科書はさまざまに活用できる。文法事項や語彙の復習、速読の教材にしても良い。読んだばかりの教材では難しいシャドーイングなどの活動も、すでに学習した”i - 1”の教材ならやりやすくなる。
さらに既習事項はRecycleするようにしたい。使わないものは忘れるのである。狛江第一中学の北原延晃先生はいつも文法事項のリサイクルを心がけ、生徒が躓いたら必ず「基本に立ち返る」ように指導している。語彙指導も同様である。1回の単語テストでは定着しない。岡田(2007)ではspaced rehearsalという考えに基づき、間隔を置いて同じ単語を3回以上テストできるように計画して実施したところ、定着率が大きく向上したことを報告している。
知識を与えるだけでは、英語ができるようにはならない。スポーツのように、基礎トレーニングが大切だ。だから、先生の出番をReduceして、生徒のトレーニング時間を確保してあげてほしい。さらに、教材をReuseし、既習事項をRecycle することで、先生は労力の無駄が省けるし、生徒には「繰り返し」が保障されるのではないかと思う。
(聖徳大学講師 笠原 究)
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第4回 授業に生かす英文法
聖徳大学外国語学科・英米文化学科主催、第4回「英語教師のためのセミナー」を来たる9月23日(日)に行います。
今回は、教えるための英文法はどうあるべきかがテーマです。本学内外で活躍する英文法の専門家4人を集め、専門の立場から多様な文法観や指導法をお伝えします。
英文法に割かれる時間が減っている今だからこそ、ぜひ効果的指導へのヒントを学び取っていただければと思っております。
松戸近辺の学校にお勤めの方を始め、様々な地域で英語を教えている方、学んでいる方のご参加をお待ちしております。
なお、当日はオープンキャンパスも開催しております。学内もぜひご覧ください。
聖徳大学外国語学科・英米文化学科 学科長 島岡 丘
日時: 07年9月23日(日)(オープンキャンパス実施日)
午後1:00~4:30
会場: 聖徳大学7号館7405教室 (JR・新京成 松戸駅東口より歩5分)
主催: 聖徳大学 外国語学科・英米文化学科 [参加費無料]
プ ロ グ ラ ム
13:00 開会・学科長挨拶 外国語学科・英米文化学科 学科長・教授 島岡 丘
13:10 語の結び付きに基づく文法指導
―学習者に句の切れ目を教える方法― 外国語学科准教授 山岡 洋
13:50 文法化と英語指導 ―身近な文法事項の歴史と活用法―
英米文化学科学科長補佐・教授 菅 英昭
< 休 憩 >
14:40 不定冠詞はなぜ必要か 英米文化学科教授 伊藤笏康
15:20 文法用語を正確に使おう
―文法学習の効果を高めるためにー 英米文化学科教授 古谷三郎
16:00 全体Q&A 各発表者および学科長
16:30 閉会
————————————————–
☆申し込み☆
以下の参加申込書に必要事項をご記入の上、9月20日までにファクスでご連絡ください。
連絡先 (お問い合わせ) FAX:047-363-1401
聖徳大学 英語教師のためのセミナー
第4回 授業に生かす英文法(9/23)
参加申込書
フリガナ :
お名前 :
所 属 :
住 所 :
電話・ファクス番号 :
e-mailアドレス :
フリガナ :
同行者お名前 :
ご要望など :FAXでご返信ください。
宛先047-363-1401(聖徳大学)連絡先 - Contact us | 主な専門科目 | 2007のチラシ(文章) | イベント | オープンキャンパス
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2007年8月のチラシ
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TOEIC IPテストを下記の日程で実施します。受験希望の学生は、下記の要領で手続きをしてください。 試験日:6月17日(日) 時間:9:15集合(9:30~12:00) ※時間厳守 場所:教室番号は後日掲示で発表します 受験料:3,000円(一般のTOEICテストを受験すると 6,615円かかります。) 受付期間:4月12日(木)〜6月2日(土) ※ 受付期間厳守 申し込み方法 学生情報端末の、各種申請メニューのなかの、「検定・模擬試験申込」から申し込んでください。不明な点は、教務課にお問合わ せください。 今後の日程は、
9月16日を予定しています。
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オープンキャンパスには…
受験準備シリーズ、体験授業シリーズ、絶対合格シリーズがあります。詳細はこちら。

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英語学習の楽しみを味わってみませんか?

英米文化学科・外国学科共催併催
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今年で14回目を迎えた英米文化学科3年生対象の語学研修は、California州のOaklandにあるMills_Collegeで行われました。今年は9月4日に出発して9月29日帰国の26日間の研修でした。前半の2週間はMills_Collegeの寮に宿泊し、後半の11日間はホーム・ステイでした。 授業は、毎週月曜日から金曜日まで9:30~15:00のスケジュールで行われ、きめ細かな授業でした。また授業終了後は毎週5日間15:00~16:30までMillsの学生数名が「カンバセーション・パートナー」として、1グル-プ3~5名の学生に1名付いてくれるシステムにより、カンバセーション・パートナーとの生活を通して、現地の生活や英語学習に取り組む時間的余裕をより多くもてるようになり、大変充実した語学研修となりました。 英米文化学科教授 深沢 俊雄
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